まだ間に合う!日曜劇場VIVANT第2話(ネタバレあり)

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2023年7月16日より放送が開始された日曜劇場VIVANT。

【半沢直樹】の堺雅人さんと監督の福澤克雄さんのタッグで行われるオリジナルドラマ、ストーリーやキャストなど一切明かさない手法を用いて放送されています。

筆者も現在毎週楽しみに待っていますが、まだ見れていない方も間に合うように解説していきます。

1シーンごとに考察ができるよう謎がちりばめられていて、目が離せないように作られているので、まだ見ていない方は先にTVerで見た後にこちらを見て頂いてもかまいません。

皆さんでVIVANTを楽しみましょう!

ここからネタバレを含みます。見てから復習がてら見たい方は、放送を見てから見ていただくことをお勧めします。

あらすじ

2-1 大使館に現れる外務大臣

大使館にいる乃木野崎の元に、またもやチンギスが外務大臣を引き連れて現れる。

大使である西岡英子(檀れい)は断固として日本人を受け渡すつもりはないと3人を守ってくれます。

その後乃木野崎に誤送金事件の詳細を話し、1億ドル(130億円)の罪を擦り付けた犯人が日本にいるという結論に至り、2人で共同戦線を張りこの国からの脱出と捜査を行うことになります。

2-2 野崎が振る舞う晩御飯

その晩、乃木が希望した赤飯を野崎が8時間かけ作ってくれ、日本に思いを馳せる3人。

そして、が語るジャミーンの病気、ファロー四徴症という難病で、来月日本での手術が行われることになっていました。

大使は3人だけでなく、ジャミーンも日本へ送り届けるので心配せず乃木野崎と国を出たほうが良い言ってくれました。

野崎は、ジャミーンについては病院のスタッフがいるからそこまでの助けをしてもらうのは申し訳ないとしてこれを断り、明日大使館からの脱出を試みることを乃木に告げます。

2-3 VIVANT(ヴィヴァン)の意外な意味とは

大使館職員のナジュム(Bruce Taylor)が明日の交流会の準備のため、スタッフを集め指揮をとって話している時、野崎はある言葉にひっかかり、ナジュムを止め先ほど言った言葉の確認をします。

ナジュムは別館(BEKKAN)と発音したのですが、モンゴル語ではヴィカンと聞こえ、ヴィヴァンと近い言葉になりました。

そこで野崎はBEBBANと書きます。

ですが、これには何の意味もなく、皆呆然としますが次にBEPPAN(別班)と書いた後、新庄活太郎(竜星涼)と野崎だけは顔を合わせ「まさかな」と呟きその場を後にします。

2-4 大使館の非常時用のトンネルで脱出

大使館には現地警察も知らない国家機密の非常時用のトンネルが設置されていて、そこから脱出するように言う大使

そのままロシアまで案内人を付けるため、詐称されたパスポートを3人に渡します。

野崎は、トンネルで音を立てずに行くから30分以上かかることを大使に告げ中に入ります。

そして、3人が降りて扉が閉まると、大使に言ったことと違い、野崎は早歩きで目的の場所へと向かいます。

また、大使は3人とも無事そちらに向かいましたと誰かに電話しています。

ナジュムは何者かにメールを送信し不敵な笑みを浮かべます。

2-5 トンネルの先で待っていたのは

非常用トンネルの突き当りまで到達したところで、野崎は用心深く上の状態を小型カメラで確認します。

そこにいたのはチンギスと地元警察たちでした。

ギリギリのところで野崎のスマホの電波が入り、ドラムから「大使館から警察がいなくなった」と報告が入り、警戒を強めたとのこと。

3人はナジュム大使に裏切られていたことを知り急いで大使館に戻ります。

大使館ではナジュムが待っていました。

2-6 裏切者は…

ナジュムは警察が大使館から移動したことを、3人に伝えた方がいいのではと大使にメールを送り、トンネルから戻ってくるかもしれない3人を待っていたのでした。

つまり裏切っていたのは大使でした。

先ほど2-4で話していた相手は、外務大臣であり、バルカ政府への受け渡しの算段でした。

そして、野崎はやることが出来たと言い2人を先に正門へ向かわせました。

正門ではドラムが待っており、そのまま馬と一緒に関門へ行き、ナジュムの協力もあり大使館の脱出に成功します。

2-7 早くバルカを脱出したいが

今まで稼いだ時間を計算すると、検問に現地警察が到着するより40分も早く到着できることが野崎から語られます。

新庄が昨日からモンゴル政府と話を付けてくれていて、モンゴルにさえ行ければ大丈夫であることもわかります。

しかし、が病院の同僚にジャミーンのことで大使に気を付けるよう伝えようと電話をすると、ジャミーンが病院からいなくなってしまったことを逆に伝えられます。

ジャミーンに言葉をかけたいに、5分だけ滞在することを許可した野崎は、ジャミーンの村に向かいます。

2-8 ジャミーンの村へ

ジャミーンは脱水症状になっていました。

ジャミーンをこの場で助けると言い聞きません。

なぜそこまでジャミーンにこだわるのかという野崎の問いに、もうすぐ母親になる予定であったことを伝えます。

乃木も命の恩人であるジャミーンを助けることを誓い、野崎も協力させます。

2-9 闘病の末

病院の同僚から医薬品を受け取り、身を隠せる場所で乃木で看病を続け、峠を越すことができました。

ですがもう国境には通常の倍以上の警備が引かれ、アド砂漠を超えるしか国を出る方法がありません。

アド砂漠という言葉を聞いただけでドラムが激高しました。

バルカの人はアド砂漠「し」の砂漠と呼び、生きて帰れないと言い伝えられていたのでした。

もうまともに話すのは最後であるため、は別班について野崎に問います。

2-10 別班とは

野崎から、別班は検索で簡単に調べられると明かされ拍子抜けする2人でしたが、回線がつながらないため再度野崎に問います。

海外で次々と起こるテロが、平和ボケした日本と言われるのに起こらない。

別班とは、そのようなテロを未然に防ぐ、自衛隊の影の諜報機関であり、政府未公認の組織のことでした。

別班は政府に許可なくさまざまなことが出来るため、その権利を乱用されないよう優秀な人材ばかりを集め、日本のために働くプロ集団であることを説明していきます。

野崎は、乃木のことを日本にいる公安に徹底的に調べさせたが、経歴に怪しい点が1つもなかったと伝え、乃木は安堵します。

2-11 アド砂漠へ

ジャミーンを病院の仲間に預け、一行はアド砂漠へ。

日中の暑さとラクダに乗り続けての移動、夜の寒さと体を休めることが出来ない環境、砂嵐の出現。

はラクダに突っ伏した状態で移動しますが、岩壁沿いを移動する際、ラクダに乗りながら寝た方が都合がよいと考え、夜通し移動しますが、起きて後ろを振り返るとの姿はどこにも見当たりませんでした。

疑問と考察

乃木はテントのモニターではないか

モニター(スリーパー)と呼ばれる過激派組織に影響を受け、遠く離れた自国で、組織のために活動する人たちで、ザイールの所属するテントという過激派組織には日本人も関与があるという。

乃木は、日本人が関与しているという情報をどうやって入手するのかを野崎に問いました。

実際自分が乃木のような状況に陥った際、どうやって情報を得るかはさほど気になることかと疑問になりました。

自分がモニターなら、なぜバレたか気になるのは自然であるため、乃木モニターである可能性があると思います。

アディエルと薫は本当に恋仲であったのか

ジャミーンの主治医であり、確かにアディエルとの交流も深かったことは考えられます。

アディエル乃木を助けた際も、日本人にはお世話になっているからと言っていました。

しかし、アディエルが亡くなるとき、手術は自分がすると言ったり、助からなかった時もそれを悲しむのではなく、ジャミーンにどう伝えようか悩んでいるように見えました。

また、野崎から恋仲か聞かれた際も、怒ったような顔を見せたのち、結婚の予定があったと語りだします。

アディエルとの仲は関係なく、ジャミーンを助けるためについた嘘ではないかと考えられます。

乃木は別班なのか

野崎は、乃木のことを日本の公安に調べさせ、怪しいところは1つもなかったと言っていましたが、乃木の夢ではバルカのような国で過ごし、両親が銃撃されていました。

このような経歴を持つ乃木に対して、怪しい点がないというのは不自然な気がします。

野崎が、乃木に対する重要な何かを報告され黙っているか、乃木の経歴は何者かの力によって詐称されているのではないでしょうか。

それこそ別班なら、一般企業に忍び込んだりするため、経歴詐称とかもするのではないかと考えます。

まとめ

ついにVIVANTの意味として、別班という言葉が出てきました。

しかし、まだ2話であること、本当に別班という意味だけなら題名はVIVANTにならないのでは、という疑問もあり、確定した情報とは言えません。

これからあと8話ありますので、皆さんと追っていければと思います。

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