2023年7月16日より放送されていた日曜劇場VIVANT。
【半沢直樹】の堺雅人さんと監督の福澤克雄さんのタッグで行われるオリジナルドラマで、日本のみならず世界の人々が注目し、またファンになり結末を手に汗握りながら見届けました。
9月17日に最終回を迎えましたVIVANTですが、現在U-NEXTで別版と銘打って、福澤監督らが副音声を入れながらシーンについて解説したり、舞台裏の状況だったりを語っています。
遅ればせながら筆者もこの別版を見てきました。とても気になっていたシーンのことや、名場面の舞台裏、監督の思惑など様々なことを語っています。
別版の内容をこちらのブログで全部話してしまうことは、作品への冒涜にもなるかと思いましたので、真相が知りたい方はU-NEXTで真実を目の当たりにしてください。
ですが、それで終わってしまっては記事にならないので、せっかくなら1話から10話までの別版の中で、福澤監督が語っていて、筆者が興味深いと感じたものを抜粋しました。
量が多くなってしまったため前編後編にわけて記事を作りました。
それを見ることで、こんなことまで語ってくれているのかと、より別版を聞きたくなったと思ってくだされば幸いです。
U-Nextは無料トライアルも行っているので、利用される方はまとまった休みが取れた際、無料トライアル中に一気見するのがお勧めです。本編を見ていた方なら誰でも楽しめる内容になっていますのでぜひご覧ください。
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1話での解説見どころ
- VIVANTは砂漠シーンから入るしかなかった福澤監督のこだわりとは
- 1億ドル送金されたことを知った乃木の心境
- 乃木のスマホに映ったVIVANアプリ？の意味とは
- 福澤監督がVIVANT制作に込めた想いとは
- サムの部屋のルパンなどの置物をこだわった理由
- 福澤監督のVIVANT構想について
- 考察班に対しての福澤監督の想い
- 昨今のコンプライアンスに対する想い
- 監督の作品制作に対するこだわりとは
- 黄色は裏切りという考察への真相は
- トイレの逃亡シーンの裏側
- 撮影の大変さやネットからの質問への回答
- 大使館前の正面突破シーンの裏側
- 日本の商社マンがザイールに接触しようとしているから盗聴器を取り付けたという話の流れから矛盾していそうな流れの真相とは？ヒントは乃木がバルカへ行った曜日にあります。
- ベキがジャミーンをまた一人にしてしまったと話す言葉の意味とは
2話での解説見どころ
- ワニズとチンギスの関係性
- テントのマークの由来
- 福澤監督の赤飯作りのこだわり
- blueray版では乃木とFの会話の違いがある
- 地下トンネルの撮影のセットとロケ地の切り替えの解説と、セット作りの福澤監督のこだわり
- 洞窟をセットではなく本物でやることのNG理由は
3話での解説見どころ
- 薫先生を探すことの意味
- 乃木とFのラクダシーンの撮り方
- ラクダへの対応とラクダの芝居の裏側
- 福澤監督の蜃気楼のイメージとこだわり
- 乃木たちとチンギスの相対シーンのこだわり。CGの使い方
- GPSのずらすことは実際に行われたことをモチーフに？
- 乃木の家のこだわり
- 黒い壁で撮影することの福澤監督が考える理由
- 長野専務とザイールの関係性から続編への期待
- 薫先生の家族情報
- もんじゃ焼きのシーンの裏側
- 皇居撮影の問題点
- 管理室のシーンの帰りのシーンはいらない？
- 太田梨歩の鏡に映る顔のシーンについて
4話での解説見どころ
- Blue＠Wakerの名前の由来とは
- 落語を選んだ理由
- セットに対する福澤監督のこだわり
- ドラムがお餅を食べるシーンへのこだわり
- 太田梨歩はみんなと関係を持っていた？
- 長野専務の最後の顔の理由は
- リアルを追及することへの福澤監督の想いとは
- 抹茶を飲んでいる中、乃木と野崎が見つめ合うシーンの真相と、Bluerayでのシーン追加
- キリスト教の十字を切るシーンの理由は
- 福澤監督へのドラマ作りの心得
- 1話神話の否定的作品である理由
- 4話から盛り上がりを作った理由
5話での解説見どころ
- 福澤監督がこの副音声で、売れる映像を作る秘伝のようなことを伝えている理由
- 新城がモニターに入った経緯と理由
- 実は考察ドラマは作りたくなかった？
- Fのモデルとは
- 丹後隼人という名前の由来は
- 監督のたたら製鉄への造詣の深さ
- 第六話の視聴注意喚起に対する想いとは
- アリを尋問しているシーンの裏側
まとめ
VIVANT別版は、VIVANT本作をリアルタイムで楽しんだ方も、年末年始やサブスクなどでまとめて見た方も、再度楽しめるような作品になっています！
福澤監督が構想したVIVANTの魅力、作品に対する想いや今後の続編への期待も高まるような内容になっているため、考察を楽しんだ方の答えや、さらなる考察ができるようなものになっております。
今後もVIVANTについての考察や感想についても上げていこうと考えているため、U-NEXTで一緒に考察していただけると幸いです。また、通知をオンにして頂くと筆者はとても喜びます(*’ω’*)
また次回でお会いしましょう。
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