U-Nextで配信中!誤送金事件編の結末!謎が深まるVIVANT!(第4話ネタバレあり)

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2023年7月16日より放送が開始された日曜劇場VIVANT。

【半沢直樹】の堺雅人さんと監督の福澤克雄さんのタッグで行われるオリジナルドラマ、ストーリーやキャストなど一切明かさない手法を用いて放送されています。

筆者も現在毎週楽しみに待っていますが、まだ見れていない方も間に合うように解説していきます。

1シーンごとに考察ができるよう謎がちりばめられていて、目が離せないように作られているので、まだ見ていない方は先にTVerで見た後にこちらを見て頂いてもかまいません。

皆さんでVIVANTを楽しみましょう!

ここからネタバレを含みます。見てから復習がてら見たい方は、放送を見てから見ていただくことをお勧めします。まだ見ていない方は動画サブスクリプションで視聴後に見て頂くことをおすすめします。2023年11月現在VIVANTはU-Nextで見ることが可能です。

無料トライアルもあるので、気になった方は登録してすぐ見て解約などもできますので、ご覧いただければと思います。また、U-Nextでは解説放送版という副音声が入ったものも配信されています。テレビなどで見たことがある方も解説を聞きながら見ることで謎を解くヒントになったり描写への関心も深まると思います。

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あらすじ

4-1 太田確保へ

前回、乃木を誤送金事件へ巻き込んだデータ改ざんを行ったのが経理部の太田であることがわかり、公安総出で確保へ向かいます。

家に太田はおらず、少し前に友達と会うと出掛けていました。家を捜索すると、PCに聡いような部屋でした。さらにHDやSSDなどが電子レンジで焼かれており、ハッカーであると裏付ける形になりました。

野崎は古今亭志ん生のCDを見つけ、若い女性の趣味には珍しいため、それも押収するのでした。

ですが、太田に公安の動きがバレていたのか、家付近で張り込みを続けても太田は現れませんでした。

4-2 ドラムとジャミーン日本へ

乃木は2人を出迎えるため飛行機へ向かいました。

感動の再開をする4人。ジャミーンの再開を目撃し、両親を思い出す乃木なのでした。

場面は変わり、太田の調査をする東条。データは写真くらいしか残っていないと言います。

志ん生のCDを流す野崎。するとパソコンにはハッキングの記録が次々と映し出され、ブルーウォーカーの文字が出ます。東条は名前を叫び、ハッキング界で、自分では遠く及ばない神の存在の1人であると説明します。

4-3 ジャミーンの病室にて

ジャミーンは着くなり病室で寝てしまいます。そして薫から、ジャミーンの治療費を支援する団体からの支援がなくなってしまったことが伝えられます。おそらくバルカで警察に追われたことが原因ではないかとのことでした。全て合わせても1470万円足りないとのことでした。

乃木に、クラウドファンディングを勧めます。

ちなみに、ドラムは通訳兼護衛でジャミーンの病室に居座るようになり、日本での滞在場所がなかったドラムは居場所が出来ました。

4-4 ドラムの癒しシーン(餅を食べる)

ドラムと乃木野崎で、食事を取りながら、逃げた太田についての情報交換を行います。会社での男性関係の不純があり、デスクPCにはバルカのことは全く残っていませんでした。元々ブルーウォーカーは私利私欲のために脅迫や情報漏洩を行わない怪傑なハッカーであるとのことでした。

太田ブルーウォーカー)は脅迫されて行ったのではないかと言う東条。監視カメラを確認すると、今回の誤送金事件に関わっている方に詰め寄られているのが映っていました。

そして、太田にメールを送り、執拗に会おうとする「Fox.777」のアドレスの方が出てきました。野崎はこれを炙り出すために太田のふりをして会う約束をこぎつけました。

4-5 待ち合わせに来たのは

待ち合わせに来たのは、長野専務でした。公安は長野の取り調べを始めます。野崎長野の経歴に2年の空白があり、そこで別班として活動していたのではと問います。

しかし、長野から語られたのは、その期間薬物使用にハマってしまい、厚生施設で薬物から離れるように過ごしていたという話でした。新庄からこの話の裏が取れたため、長野は解放されます。何か心配そうな顔をする長野の顔がアップになり終わります。

4-6 太田救出作戦当日の朝

野崎はテントによる犯行とみているが、日本は人しにが出にくい国なので太田はまだ生きていると語ります。そして乃木に協力するよう求めます。

場面は変わり、参拝したのち、また祠を見る乃木ジャミーンのクラウドファンディングを徹夜で完成させていました。さんにクラウドファンディングの話をしに来た乃木

ドラムジャミーンの写真をまとめてアルバムにしていました。3人で見ていると、突然乃木が立ち上がり、岐路に着くのでした。

4-7 会議室にて

宇佐美部長(市川猿弥)、原部長(橋本まさし)、後輩の水上(古屋呂敏)を呼び出した乃木の同僚の山本。揃ったタイミングで乃木が登場し、太田さんの件で3人を容疑者としてマークしていると言います。

言い切った後、乃木に着信が入り、太田のスマホの位置情報が見つかったと野崎から連絡が入ります。すると山本はとても動揺した顔をしながら会議室を急いで出て行ってしまいました。

4-8 作戦会議

4-6のシーンで、乃木がアルバムで見つけたのは、2019年3月16日の写真でジャミーンアディエルの後ろに、同僚の山本が戦闘服姿で映っていたものでした。

野崎が調べたところ、その付近でネパールに行っている記録はあったが、その時バルカに密航していたとのことでした。乃木山本がテントであることに酷くショックを受け、意気消沈しますが、その表情を見て野崎は不敵に笑うのでした。

4-9 太田救出作戦へ

公安全員で神棚に太田無事救出を祈願し、救出に向かいます。しかし、鈴木(内野謙太)のみ振り返ると十字を切っていました。

山本を尾行する新庄鈴木山本は大宮まで電車で移動します。鈴木から新庄に尾行が変わるタイミングで山本を見失ってしまいます。

山本を助けたのは黒須(松坂桃李)でした。彼は自身をモニターであると明かし、山本のスマホを破壊し、公安から逃がす手伝いをします。

4-10 山本逃亡

公安の無線を傍受していたと話す黒須黒須は続けて、なぜ始末しなかったのかと問うたのち、こちらで始末するからと居場所を聞きます。さいたま市西区の取引先の使われていない倉庫だと答える山本

黒須は、山本に偽装パスポートを渡し、明日の朝、浜松空港からミャンマー行きの貨物便で荷物の中に紛れて密航するようにといいます。

4-11 浜松空港にて

野崎は、なぜ今回の作戦がバレたのか考えていました。

山本が、2年前に脅して太田(ブルーウォーカー)を丸菱に入社させたと語りだします。ブルーウォーカーの居場所はテントの情報部から教えてもらったと言います。
ミャンマーで過ごすための金を降ろしてくるといい黒須山本からカードを受け取り、山本は置いてあったウイスキーに手を付けます。

山本は寝ていたようで、黒須に起こされます。すると首に点滴のようなものがぶら下がっており、体は拘束されていました。

4-12 姿を現したのは

山本は黒須になんで仲間なのにこんなことをするのかと問います。すると黒須は、仲間じゃなく真逆、警察とも真逆と言い、暗闇に「ねえ先輩」と呼びかけます。

するとそこから現れたのは、乃木でした。有事が起きてから動くのが警察で、私たちは有事が起きる前に動くと言います。そして、F乃木も出てきます。

山本は出世レースから外れた乃木が別班であるはずがないと否定します。しかし、乃木は目立たず海外を飛び回るためあえて出来ないふりをしていたのだと話します。乃木長野宇佐美がモニターであると踏んでたがまさか山本であったかと言います。

太田が失踪して、その原因として山本黒須に張らせていたが、1回も太田の元に行かずのたれしにさせようとした山本に鬼畜野郎とののしります。

4-13 拷問

山本にテントのことを拷問し始めますが、白状しないため自白剤を投与します。

昔、山本は平和ボケした日本を憂いて、痛い目に合わせて更生させることを目的にダークウェブにてテロ組織に発信をし続けていました。その時、テントからバルカに来いと連絡が来て、そこで研修・訓練を「GFL社」のアリ社長のもとで行っていたと語ります。アリは日本担当の幹部でした。
そして、テントの最後の目標は日本であると言い、テロの詳細は知りませんでした。

一方野崎は匿名の通報により倉庫に来て、捜索ののち鈴木太田を見つけるのでした。

4-14 最後に

朝、山本黒須が動画を撮る中、乃木の「この美しき我が国を汚すものは何人たりとも許さない」という口上ののち橋の下に落とされるのでした。足元には山本の遺書が残されていました。

考察

ジャミーンの治療を支援する団体とは

ジャミーンのファロー四徴症の治療の総額が1470万であり、それを支援する団体の協力が得られなくなってしまいました。しかし、命が大事とはいえ少女の治療に1470万円も支援してくれる団体があることにどうしても不思議に思えて仕方ありません。
その後出てきたテントの山本たちが映る写真に、ジャミーンも映っていたため、もしかすると辞退した支援団体はテントであり、ジャミーンはテントにとってなくてはならない人物なのではないでしょうか。
また、同時にもテントなのではないかと考えます。

ドラムは言葉を話せるのか

ジャミーンのもとで、モンゴル語を話せるからという理由で、通訳兼護衛のような立場で居座ることになったドラム。ですが、ドラムがモンゴル語を話すところを見たことがありません。
日本語は理解できるが話せないため、スマホの音声アプリを使って話していますが、モンゴル語を使えるなら少しでもその描写があってもいいような気がします。
ジャミーンのように話せなくなった理由があるように思います。

野崎は薫を除け者にする傾向がある

野崎は、乃木と共同戦線を組んだため、誤送金事件のことになるといつも抜きの話の場を設けます。
実際、の存在は情報漏洩の観点から邪魔でしかないのでいなくて当然なのですが、野崎が真面目な話をするときはいつもがいないのが多く目立ちます。
野崎と警察の交友関係を築きたいので近づこうとしますが、頑なに信用しません。野崎がテントか、または別の組織にいると思っているのでしょうか。

長野は本当にただの不倫相手だったのか

野崎との取り調べで過去について語り、裏も取れたので別班ではないことは事実である。しかし、大分にある豊前中津園には確認しましたが、公安が事前に調べて全く情報が出ないのは考えにくく、薬物使用は嘘であるとすると、別班なら情報の末梢が可能でしょう。

公安鈴木の正体

鈴木は尾行の際、スマホから報告していました。しかし大宮に着いた時だけスマホを当てず報告しています。鈴木新庄の交換時に見失ったことも考慮すると黒須に連絡していたのは鈴木なのではないでしょうか。だとすると公安に別班が潜んでいることになります。

まとめ

いかがだったでしょうか。VIVANTの面白さは回を重ねるごとに大きくなっていきます。

考察が進むように緻密に計算されたストーリーに、いいように振り回されていますが、それもVIVANTの楽しみ方なのかもしれません。

また、TVerでは解説放送版というのもあって、挙動などにもナレーションが付くので、伏線として用意してある動きは解説がついていると思われるのでそちらも見ていくとさらに深く楽しめるでしょう。

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